牛久保小学校で環境教育出前講座第4回を行ないました

牛久保小4年の総合学習支援4日目は、都筑中央公園でいただいた竹を炭焼き用に切って割る作業です。

危険は避けますが、「そのやり方は切りにくい」と思っても、まずは黙って見て、少ししてから私のやり方として紹介し、本人に選んでもらいます。

コツをつかめた子がいたら、「私はあっちを手伝ってくるから他の子に教えてくれる?」と頼ります。

あえて切りにくい枯れた竹を切ってもらい、その後で青竹を切ったり重量の違いを感じてもらったりします。

複数が「やりたい!」と言ったら、「誰が最初?」、と全員に聞き返すだけです。

こうやって私たちは学校の外の、社会の人として接しています。教える立場であないので、「先生」と呼んでもらわないようにお願いしています。

今回、それぞれの竹の特徴に合わせて3.5通りの割り方を試してみました。

竹の正解は一つじゃない。