【41竹Lab】ふれあい☆みやがやまつりで「THE竹フェス」を開催しました
【宮谷小 41竹Lab】
2023年9月23日、PTA主催の地域と学校をつなぐおまつり「ふれあい☆みやがやまつり」に宮谷小学校の41竹Labが出店するとのことで行ってきました。
ブースは「THE 竹フェス」のノボリですぐに分かりました。THEを付けるとは、もはや竹フェスは彼らのものです 笑。
ポスターやパンフレットを見ると、竹Labの関心が「放置竹林」であることがよく分かります。整備された竹林とそうでない竹林の違いや、暮らしの中で使われている竹製品のことなど、授業で一緒に話し合ったことが入っていてうれしくなりました。
THE竹フェスのメインは竹炭墨汁体験会です。濃さや粘度の違う3種類の墨汁を、半紙や画用紙、筆や竹ペンなど複数の道具を使って試せる仕組みでした。竹ペンも自分たちで削って作ったそう!
参加者は、絵を描いたり文字を書いたり、自由に楽しんでいました。
しかしお楽しみはまだまだあります。「竹炭墨汁の試し書きだけでは人は集まらない」と考えた竹Labの皆さん、竹を使ったゲームも用意し、スタンプラリーで全コーナーを回ってもらう、という作戦を考えたようです。スタンプも竹だったのはびっくり!
もちろんゲームも竹尽くしです。
竹弓の射的に、竹リングのシャボン玉、ピンもボウルも竹稈のボウリング、他に竹クイズもありました。
シャボン玉液には、炭焼きのときに消火で使った水を有効活用したそう。
また、受付にはご家族と作った「竹あかり」が灯されていたり、ペン立てや受付サインなど、いたるところに竹が使われていました。
そしてこのおまつりには、チョークアートに取り組んでいるクラスが描いたブース紹介サインや、バルーンアートに取り組んでいるクラスが作ったバルーンアーチなど、それぞれが学習したことが生かされていました。
SOZAi循環Lab的には、ブース紹介のサインにビン(おそらく墨汁が入っている)も描かれていたのがツボでした!
竹フェス、ほんと一緒にできたらいいなあと思います。