【レポート】アトリエ&カフェ キズナで小学生に命の授業

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2019年11月25~27日、アニマルカフェを併設する「アトリエ&カフェ キズナ」を横浜市立山内小学校の1年生が訪問し、動物とのふれあいを通して命の大切さを学びました。


キズナは、「子供からシニア、障害者、あらゆる人々が集い交流するあたりまえの風景を」をコンセプトに、たまプラーザ駅から徒歩3分ほどのところに今春オープンしました。2Fには子供食堂や親子食堂、見守り食堂なども行なう「だれでもカフェ」、1Fには動物とふれあえる「ドッグカフェ」「保護猫カフェ」「爬虫類エリア&ハリネズミカフェ」があります。

また、キズナは生活介護施設としての機能を持ち、 障害のある人もカフェで働いたり、 2Fのアトリエでアニマルグッズをつくったりしています。まさにここは、世代も障害のありなしも関係なく、誰もが交流できる場所です。

朝9時、山内小学校の1年生30名がキズナにやってきました。まずは「だれでもカフェ」に集まり、これからふれあう動物のエピソードや上手なふれあい方について、 オーナーの飯倉妃美子さんからお話を聞きます。

飯倉さんは犬や猫の保護活動もされています。そのためキズナには、多頭飼育崩壊から助けた犬や、人間のいたずらでひどく傷ついたり、親子で捨てられていた猫がいます。どのコも今はここでおだやかに暮らしているのを見ると、 飯倉さんやスタッフの皆さんの心身のケアがどれほど手厚かったか想像できます。これを読んでくださっている皆さんも、ぜひかわいい動物に会いに行ってください。

さて、いよいよふれあいタイムです。

爬虫類エリアでは、部屋の中で一番暖かそうな場所からイグアナがお出迎えしてくれます。

手袋をして順番に両手でハリネズミを抱っこする子供たち。丸くなっているハリネズミの小さな顔が見えると大喜びです。

ここにはフェレットもいます。みんな、飯倉さんから教わったとおり、まずは手でご挨拶です。

ドッグカフェでは保護犬がお待ちかね。子供たちは人懐っこいコを抱っこしたくてたまりません。

保護猫カフェでは、入室するなり「サクラはどこ?」と、 飯倉さんのお話に出てきた猫を探す子もいました。

最後は再び「だれでもカフェ」に集合。飯倉さんに習って、みんなで「まあるいいのち」を手話付きで歌いました。

「まあるいいのち」 (作詞・作曲:イルカ)

ぼくから見れば
小さなカメも
アリから見ればきっと
大きなカメかな?
みんな同じ生きているから
一人にひとつずつ 大切な命

二つの手のひら ほほにあてれば
伝わるぬくもり まあるいいのち
ララララ ラララ ラララララ

子供たちからは
「また来たい。触れてよかった」
「犬のアレルギーがよくなったら家族で来たい」
「爬虫類エリアが楽しかった」
「全部触れてうれしかった」
といった感想がありました。

最近は学校での動物飼育が難しく、動物と接する機会がつくれないと聞きます。民間施設との連携がここでも必要になってくるようです。

動物のぬくもりをしっかりと感じた山内小1年生の皆さん、ぜひこれからも友達や動物と仲良くしてください。

アトリエ&カフェ キズナ
http://kizunacafe.jp/

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柏木由美子

柏木由美子

かしわぎゆみこ(編集長) システムエンジニアを経て技術書籍や企業Webサイトの制作に従事。その後フリーランスに転向し、現在は兼業主婦としてIT企業を中心に取材・執筆を行う。地域活動として現在、通所介護(デイサービス)でのボランティアや、身近な自然をフィールドとしたイベントを企画運営する「かわもりあおば」、および定年退職後の地域参加をサポートする 「ボーイズクラブ」に参加。
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