【ご近所顔見知り大作戦!】2019夏 ─ 杉山神社例大祭×多世代ブース

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JR横浜線・東急田園都市線・こどもの国線の長津田駅から徒歩15分ほどのところにある恩田町堀之内地区は、のどかな田園風景が残る一方、宅地開発が進んで転入者も増えているエリアです。

その堀之内地区で2年前、「恩田町堀之内地区まちづくり協議会」が発足しました。メンバーは30代から80代までの各世代の25人。なかには、まちの課題を知って地域の活動に初めて参加する人もいます。

「何があっても隣近所だけは大切に」をテーマとする協議会では、季節行事に合わせて多世代で楽しめるイベントを年4回企画。 災害も見据えて、地域での顔の見える関係をつくっていこうとしています。

今回「夏グループ」が企画したのは、9月15日に行なわれた上恩田杉山神社の例大祭を盛り上げるブースです。

同じ思いを持つ地元のこども会と一緒に企画・運営したことで、とても活気のあるブースになっていました。

バザーには子供服も多数出品。ステキな笑顔で呼び込み中です。

子供たちの担当は、わたがしやくじ、ダーツの受付と会計です。売れ行きが気になって、途中で売上計算。

ブースの訪問者が途絶えると、子供たちは場内をまわって営業活動。任された仕事をしっかりこなしていて偉いね。

そんな子供たちの奮闘を後方から温かく見守っていたのは、「恩田には懐かしい雰囲気がある」と言うアメリカ出身の男性と、写真や映像でこの神社の記録を残している男性です。

また、周辺を警備されている消防団の方の中にも、協議会のメンバーがいらっしゃいました。皆さん、堀之内を愛し、若い人を応援する気持ちの熱い方々です。

協議会の会長は、「災害時に遠くの息子は助けちゃくれない。頼れるのは近所の若い人なんだから」と笑って言いましたが、「我々の世代がいつまでも前に出てちゃいけない。先輩方がそうしてくれたように、今度は我々が若い人につないでいかなければ」とも話してくれました。

少子高齢化が進み、単身世帯が増え、社会とのつながりの薄い人が増えているいま、もはや自治会だけで地域の安心安全は支えきれません。今回のような自治会と協議会の連携によって、「地縁」を生かした今までにないつながりや流れが期待されます。

スパイスアップでは今後も恩田堀之内協議会の取り組みを追っていきます。

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柏木由美子

柏木由美子

かしわぎゆみこ(編集長) システムエンジニアを経て技術書籍や企業Webサイトの制作に従事。その後フリーランスに転向し、現在は兼業主婦としてIT企業を中心に取材・執筆を行う。地域活動として現在、通所介護(デイサービス)でのボランティアや、身近な自然をフィールドとしたイベントを企画運営する「かわもりあおば」、および定年退職後の地域参加をサポートする 「ボーイズクラブ」に参加。

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