横浜市青葉区から世界へ!100年後の新しい童謡への進化の架け橋になるべく、NEO童謡バンド「スーパーヒーローズ」が結成されました。

1918年7月、『赤い鳥』の創刊を契機に始まった童謡が、今年101年を迎えようとしています。 赤い鳥は、第一次世界大戦のさなかにありながら「子供に良いものを与えたい」 と考えた小説家・児童文学者の鈴木三重吉氏が創刊した児童雑誌です。
創刊号には 芥川龍之介、有島武郎、泉鏡花、北原白秋、高浜虚子、徳田秋声らが賛同の意を表明し、 その後、菊池寛、西條八十、谷崎潤一郎、三木露風らも作品を寄稿。日本の近代児童文学・児童音楽の創世期に最も重要な影響を与えました。
その創刊から101年を経て、鈴木氏の想いに共感した現代のプロミュージシャンが「NEO童謡」という新しいジャンルを開拓。「スーパーヒーローズ」を結成し、童謡を後世に伝える活動を始動しました。

そのお披露目となったのが、2019年3月30日に開催されたたまプラーザの桜まつりです。
今度はどんな童謡をNEO童謡にしてくれるのか♪ スーパーヒーローズの今後の活動から目が離せません。
<参考>
・一般社団法人日本童謡協会
・Wikipedia「赤い鳥」
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柏木由美子
かしわぎゆみこ(編集長)
システムエンジニアを経て技術書籍や企業Webサイトの制作に従事。その後フリーランスに転向し、現在は兼業主婦としてIT企業を中心に取材・執筆を行う。地域活動として現在、通所介護(デイサービス)でのボランティアや、身近な自然をフィールドとしたイベントを企画運営する「かわもりあおば」、および定年退職後の地域参加をサポートする 「ボーイズクラブ」に参加。

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