萬駄屋で生分解性プラスチックBioPBS™ラミネート紙カップを活用する実験スタート

「脱炭素地域を創る」に取り組む萬駄屋（よろずだや）は、「BioPBS紙カップ」を活用する実験をスタート。8月18日の 団地管理組合法人すすき野住宅（すすき野団地） では麦茶の無料サーブに使用します。

この紙カップは、青葉区内にScience & Innovation Centerを持つ総合化学メーカー三菱ケミカル株式会社様が開発された生分解性プラスチックBioPBSをラミネートしたもので、土中の微生物によって水と二酸化炭素に分解される生分解性プラスチックです。

この紙カップを三菱ケミカル様からご提供いただけることになり、生分解性プラスチックの特徴を生かした使用後の処理についても実験していきます。

スパイスアップ編集部では、BioPBS紙カップをはじめ、さまざまな実験を通して地域でのサーキュラー・エコノミーについて考え、脱炭素社会に向けた新しい暮らしや仕事のかたちに取り組んでいきます。

スパイスアップ

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横浜市青葉区で活動している任意団体です。キッチンカーを使った動くローカルメディア「萬駄屋®（よろずだや・駄は“駄べる”の意）」を軸とし、まちのあちこちのコミュニティをつなぐ「コミュニティブレンド」に取り組んでいます。合言葉は「地元ジャーニーしよう！」。メンバーは仕事をしながら各自のスキルや関心を生かしてそれぞれに地域で活動しています。