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スパイスアップ編集部は、里のengawa様との協業により、双方の事業を補完する取り組みを拡充します

 プロボノ集団「スパイスアップ編集部」(以下、スパイスアップ)は、2023年5月1日より「里のengawa」様との一年間のパートナーシップを提携しました。本パートナーシップのもと、スパイスアップの萬駄屋プロジェクトや里のengawaのシェアオフィス事業等の相互補完に取り組んでいきます。

 里のengawa様は、昔ながらの横浜の田園風景が残っている「横浜・寺家ふるさと村」に位置し、各種教室や展示会、ワークショップ、マルシェ、シェアキッチン、コワーキングオフィスを提供するシェアスペースです。

 2022年春には日本伝統工芸の手習い場「ハナレ」が、また2023年春には寺家の農産物で手作りされた「made in 寺家」の直売所「里の恵季 -eki-」がオープンするなど、手しごとを伝えていく取り組みも進んでいます。

 スパイスアップは里のengawa様のコワーキングオフィス法人会員第一号であり、また移動販売型ローカルメディア「萬駄屋」では「made in寺家」商品の取扱いやマルシェの協同開催も行なってきました。

 今回のパートナーシップに伴い、里のengawa様が新たに取り組むバーチャルオフィスをスパイスアップで運営するほか、里の恵季に萬駄屋コーナーを設置するなど、双方の事業を補完する取り組みを拡充します。

 2015年からのフリーペーパー、そして2021年からの萬駄屋を通して”地域の様々な活動を応援する”活動を展開してきたスパイスアップにとって、今回のパートナーシップはスモールビジネス応援という新たな挑戦になります。

 バーチャルオフィスは、里のengawa様がすでに提供されている「コワーキングオフィス」とともに「シェアオフィス」サービスとして展開し、コワーキングオフィス運営の一部もスパイスアップでサポートします。

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スパイスアップ
キッチンカーを使った動くローカルメディア「萬駄屋(よろずだや・駄は“駄べる”の意)」を軸とし、まちのあちこちのコミュニティをつなぐ「コミュニティブレンド」に取り組んでいます。合言葉は「地元ジャーニーしよう!」。メンバーは仕事をしながら各自のスキルや関心を生かして、横浜市青葉区を中心に地域で活動しています。