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お知らせ

萬駄屋があおばエール協力店になりました&あおばエール事務局「ほっぷ」をご紹介します

柏木由美子

「あおばエール」では、障害のある人もない人も気軽にお出かけできる青葉区に!を目指して、区内のお店が障害者やご家族、支援者らと一緒に、誰もが安心で楽しく買い物や食事の楽しめる店づくりに取り組んでいます。

あおばエール
https://aoba-yell.com/

2020年7月に青葉区地域自立支援協議会で「あおばエールプロジェクト」が発足し、2021年6月から協力店の募集がスタート。事務局を 青葉区障がい者後見的支援室ほっぷ が担当しています。

萬駄屋 も先日ほっぷで手続きを終え、晴れてあおばエール協力店になりました!

萬駄屋は駅遠(エキトオ)で開催することが多く、来店に不安を感じる方もいるかもしれません。できる限りサポートするのでよかったら事前にご連絡ください。

(おもてなし方法の冊子やステッカーのグラフィックデザインは、スパイスアップ編集部のメンバー、イラストレーターの いけべけんいち さん!)
(ほっぷの帆苅(ほかり)さん。実は「まちの相談所ネットワーク」でもご一緒しています)

そして、協力店は随時募集しています。区内でお店をされている方はぜひご検討ください!

あおばエール
https://aoba-yell.com/

※あおばエールをビールのことだと思っていた人がうちのメンバーにもいましたが、障害者の地域参加を応援する取り組みです!「Ale」のエールではありませんのでご注意を。事務局のほっぷも、ビールのホップではありません 笑。

ところで、

事務局の「青葉区障がい者後見的支援室ほっぷ」って、何をしているところでしょうか?

名前の「後見的支援」は、18歳以上の障害者の見守りを行なう横浜市独自の制度で、市の条例に定められています。各区に一カ所ずつあり、青葉区は社会福祉法人ル・プリが運営する「ほっぷ」、というわけです。

ほっぷでは、障害者の将来の生活を当事者や家族と一緒に考えたり情報を提供したり、地域で見守ってくれる人を見つけたりしています。利用料金はかかりません。また、連続講座「親あるうちのライフデザイン」の内容をもとにつくられたQ&A集を掲載し、Webでも当事者やご家族向けに情報発信しています。

そのほっぷは、東急田園都市線の青葉台駅から歩いて5分ほどのところにあります。

(外観はこんなかんじ。こじんまりしているのでお見過ごしなく!)

ミーティングスペースに入ると、壁には電車の写真やミニカーが。 コレクションしているわけではなく”自然に集まった”んだそうです 笑。鉄道好きの方、気になる方は、ぜひ見に行ってください♪

青葉区障がい者後見的支援室 ほっぷ
https://note.com/aoba_hop/
〒227-0067 横浜市青葉区松風台1-25
TEL:045-532-3110 FAX:045-532-3240
月曜~金曜 9:00~17:00(祝祭日除く)

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柏木 由美子
柏木 由美子
スパイスアップ 代表
システムエンジニアを経てIT関連の編集・執筆に従事後、フリーランス。現在はプロボノ活動でキャリアと暮らしを地元へシフト中。地域の異分野協働を通じた新しい価値創造を目指し、「スパイスアップ」を軸に「かわもりあおば」「日体大SMG横浜 オフィシャルサポーターズクラブBLUES事務局」「まちの相談所ネットワーク」等で活動。まちづくり・福祉分野の取材・執筆のほか、最近は竹の地域循環に取り組む。
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