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【プレスリリース】スパイスアップ編集部と団地暮らしの共創がパートナーシップ提携 横浜市青葉区のすすき野団地の新しい住民自治のかたちを創る取り組みで協業開始

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スパイスアップ編集部
一般社団法人団地暮らしの共創

 プロボノ集団「スパイスアップ編集部」(以下、スパイスアップ)と、すすき野団地(神奈川県横浜市青葉区すすき野)の管理組合や自治会の活動を支援する「一般社団法人団地暮らしの共創」(以下、団地暮らしの共創)は、2021年11月7日より一年間のパートナーシップを提携しました。

 本パートナーシップのもと、団地暮らしの共創が取り組む住民一人ひとりのより良い暮らしの実現に向けて、多様なメンバーで構成されるスパイスアップの各々のスキルや経験、ネットワークを生かしながら、同団地の新しい住民自治のかたちを創る取り組みで協業していきます。

 2021年5月より毎月一回、スパイスアップの移動販売型ローカルメディア「萬駄屋(よろずだや)」がすすき野団地でミニマルシェを開催しており、商品やサービスを届けながら住民との「立ち話」をつくる取り組みを行なっています。本パートナーシップの協業では、この萬駄屋が提供する場も活用していきます。

スパイスアップ編集部

 2015年に超狭小フリーペーパー「スパイスアップ」の発行からスタートした横浜市青葉区の任意団体。自らの専門性や経験を生かして地域や社会に貢献する地域プロボノとして、まちのあちこちに新しいつながりを生み、地元を楽しむきっかけをつくることに取り組んでいます。2021年からは、フリーペーパーをキッチンカー「萬駄屋(よろずだや)」に変えて、「#駅遠をアツくする」「#脱炭素地域を創る」をテーマにローカルメディア活動を展開中です。
https://spiceupaoba.net/

スパイスアップ編集部の企業パートナープログラム

 「郊外住宅地における一人ひとりの豊かな暮らしに寄与する」をビジョンに活動しているスパイスアップ編集部および萬駄屋(よろずだや)では、地域の活性化や課題解決、SDGsに取り組む企業とのパートナーシップ提携を進めています。
https://spiceupaoba.net/partner

一般社団法人団地暮らしの共創

すすき野団地は、築47年を迎え、「住民の高齢化」「施設・設備の高経年化」という二つの課題を抱えています。令和2年、管理組合を法人化すると同時に、それまであった任意団体「すすき野21委員会」のメンバーが中心となって、団地住民が主体の「一般社団法人団地暮らしの共創」が設立されました。設立された一番の大きな目的は、これまで外に出していた「お金」「仕事」を“自分たちで出来ることは自分たちで”というスローガンのもと、団地の中で「モノ」「コト」を循環させることです。そして、多種多様な人々が暮らす「団地」で、誰もが「安心」「安全」「安寧」に人生の最期の最期まで暮らせる【大きな家】を作ること。「団地」に特化したハードやソフトの課題解決を、そこに暮らす人たちが主体となって回していく企業です。

すすき野団地

 団地管理組合法人すすき野住宅(すすき野団地)は、1974年(昭和49年)に旧住宅公団が分譲した37棟820戸からなる昔ながらの「団地」です。今年、令和3年5月通常総会で、3年かけて住民が自ら作り上げた「団地再生まちづくりプラン」が承認されました。建て替えによらず、計画的な修繕や改修をしながら、「対話」を重ねながら、【未来に住みつなぐ100年団地~持続可能な団地を目指して~】という目標(ビジョン)を掲げて、分譲の「団地」(集合住宅)としての新しい『団地再生』のモデルを作ろうとしています。
https://susukinodanchi.com/

【本件に関するお問い合わせ】

スパイスアップ編集部
editor@spiceupaoba.net
090-2423-4101(代表 柏木)

一般社団法人団地暮らしの共創
dkk.susukinodanchi@gmail.com
045-532-3135(事務局長 小柴健一)

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地元ジャーニーしよう!
横浜市青葉区で活動している任意団体です。キッチンカーを使った動くローカルメディア「萬駄屋®(よろずだや・駄は“駄べる”の意)」を軸とし、まちのあちこちのコミュニティをつなぐ「コミュニティブレンド」に取り組んでいます。合言葉は「地元ジャーニーしよう!」。メンバーは仕事をしながら各自のスキルや関心を生かしてそれぞれに地域で活動しています。
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