【自主イベント】ママがつくる♡スマイルアップマルシェ

2018年3月29日、スパイスアップ編集部と イルマカフェ の共催で「ママがつくる♡スマイルアップマルシェ」を開催しました。

「ママの笑顔で、街中を、もっと元気に！もっとハッピーに！」コンセプトに、1歳と3歳の子育て真っ最中の当編集部・秋山が企画。子供を真ん中に、パパ・同僚・学生・地域の人・プロボノなど、ママがつくるマルシェを多様な仲間で盛り上げてみんなで楽しみ、地域へ元気を届けたい ─ そんな思いで準備を進め、10の出店者はすべて現役ママ、スタッフにも3人の現役ママが参加してくれました。

朝8時にスタッフ集合。前日搬入しておいたテントや土のう、テーブル、椅子の設営に取り掛かります。

出店者も続々やってきて準備開始。当日の状況で場所の変更が発生するなど出店者にご迷惑をおかけしましたが、皆さんが臨機応変に動いてくださり大変助かりました。

「はじめまして」同士の出店者もいたので、朝会で一人ずつ自己紹介。このマルシェは「横のつながりもつくれたら」という思いもありました。

さぁ10時。スタートからたくさんの方が来てくださいました。

スマイルアップマルシェでは、テントのひとつに「キッズスペース兼おむつ替えスペース」を、またイルマカフェ内の一角に「授乳スペース」を設けました。キッズスペースでは、ママスタッフの山田さんをリーダーに、「市ケ尾ユースプロジェクト」から来てくれた市ケ尾高校と市が尾中学の学生2人も加わって、絵本の読み聞かせをしたり、「あおばおもちゃのひろば」からお借りしたおもちゃで一緒に遊んだり。

キッズスペースは終始、出店者や来場者のお子さんでいっぱいで、特におもちゃは大人気。最初に手に取るのは、身近な材料を使って工夫されたおもちゃで、夢中になって遊んでいました。

スパイスアップ編集部の本部テントでは、子育てを応援している地元の団体をパンフレットでご紹介しました。皆さん、興味あるパンフレットを次々と手にして、地味に盛況のコーナーでした。なかなか欲しい情報にリーチしていないという現状はやはりあるようです。

それでは、各出店ブース、スタッフの笑顔をまとめてお届け。もー、全員にスマイルアップ賞（そんなのないですが）を差し上げたいです！

Part I

Part 2

来場者の写真は載せられませんが、多くの方々の笑顔が見られ、また以下のような声をいただきました。

・ぜひまたやって欲しい
・私も元気が出る
・いろいろ情報が知れてよかった
・次回の予定が知りたい
・フォトプロップスが可愛い
・出店者のクオリティが高い
・いろんな人が関わってスパイスアップらしい
・定期開催して欲しい

来場者の声にもあるように、今回、本当に出店者のクオリティが高く、老若男女を問わずたくさんの方々に喜んでいただけました。それだけ素晴らしい現役ママがこの地域にはたくさんいるということ。地域ぐるみで子育てできれば、もっともっとママたちの可能性が広がり、子どもたちも地域で育つことができると思います。

開催後、イルマカフェには「次回のマルシェはいつ？」という問い合わせがきているそうです。ぜひまたスパイスアップでも開催したいですし、他でもこうしたマルシェがどんどん増えるといいなと思います。ぜひ皆さん、コラボしましょう♡

最後になりましたが、テントや土のう、テーブル、椅子を貸してくださった皆様、運営の相談にのってくださった皆様、初めてのマルシェ開催にいろいろご教示くださった保健所の皆様、活動紹介のパンフレットをご提供くださった皆様、告知にご協力くださったメディアの皆様、そして、この目の回る忙しい準備を支えてくれたスタッフの家族の皆様、本当にありがとうございました！

○タウンニュースさんが当日の模様を取り上げてくれました。

「ママの笑顔」広がる場に（2018年4月12日）
https://www.townnews.co.jp/0101/2018/04/12/427408.html

柏木　由美子

スパイスアップ　代表

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システムエンジニアを経てIT関連の編集・執筆に従事後、フリーランス。現在はプロボノ活動でキャリアと暮らしを地元へシフト中。地域の異分野協働を通じた新しい価値創造を目指し、「スパイスアップ」を軸に「かわもりあおば」「日体大SMG横浜 オフィシャルサポーターズクラブBLUES事務局」「まちの相談所ネットワーク」等で活動。まちづくり・福祉分野の取材・執筆のほか、最近は竹の地域循環に取り組む。