【レポート】えだ福祉ホーム見学会に子連れ参加してきました

2016年11月25日、スパイスアップの配布にご協力いただいている、えだ福祉ホーム の見学&キッチンわかばでのランチ交流会に、スパイスアップ編集部メンバーのアラサーおかんこと、秋山が子連れで参加してきました!

はじめに、えだ福祉ホームの杉山所長より施設の設立経緯や提供サービスの内容を聞いた後、参加者からの質問タイム。今回、ダウン症児の親子サークル「プチひまわり」のメンバーさんから、発達障害児向け学習塾の先生、地域のボランティア団体の方々、青葉区社会福祉協議会の方、さらに職業体験の中学生まで、幅広い層の参加者が集まりました。皆さん、えだ福祉ホームの歴史の長さや、提供サービスが広範囲に及ぶことにも驚きながら次々と質問。また時には杉山所長からも参加者に質問するなど、相互に活発な情報交換が行われました。

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では実際に、班ごとに分かれて活動している利用者さんを見学させてもらいましょうということで、30分ほどえだ福祉ホーム内をツアー。えだ福祉ホームのデイサービスには、重度障害の方が多いそうです。この日は機織りの先生が来ていたようで、中央の部屋には反物を織る機織り班が、その横では作業の合間に車椅子から降りて全身ストレッチをしてもらっている人もいました。

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奥の部屋では、アクセサリーパーツを磨いたり着色をしている粘土班、お菓子作りをしている製菓班もいました。

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さらにもう一方の部屋には、印鑑ケースや小銭入れなどの雑貨を作るレザー班、パソコンでカレンダーや広報紙を作っているパソコン班もいました。

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どの班も皆さん、楽しそうに一生懸命活動している雰囲気がすごく伝わってきました。それに、どの製品もとても質が良く、反物で作った鞄やレザー品はお洒落。今回のような見学会がきっかけであざみ野のガーデニング「LEAD(リード)」さんでも市販されるようになり、またお菓子もファンが多いそうで、地域のお茶会にも使われているそう。作業所内の雰囲気がとても明るく、ボランティアの方々も熱心で、地域の中でも身近な存在になっているんだなと感じました。

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施設見学を終え、別棟の地域作業所「キッチンわかば」に移動してランチ交流会。

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なんと、キッチンわかばは、日替わりランチがワンコインの500円で食べられます!しかも品数も十分で、味もとても美味しく大満足。配膳をしてくださる方々もとても明るいので、お腹も心も満たされて、すごく温かい気持ちになりました。お料理って、味だけではなく、作った人の思いや、それを配膳してくれる人の雰囲気が、すごく大きく影響するんですよね~。

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また、キッチンわかばの隣には製菓室もあり、お菓子の焼けるいい香りに包まれて皆さん楽しそうに作業されていました。お土産にいただいたチョコチップクッキーも、帰り道に子供とペロリと食べてしまうほど、優しく美味しかったです。

えだ福祉ホーム、キッチンわかばの皆さん、杉山所長、ありがとうございました!

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今回、色んな参加者の方々のお話を聞いて特に感じたことは、障害児のご家族は、自分の子ども達が将来どのように生きていくのか、とても不安に感じているということ、少しでも明るく幸せな人生にしてやりたい、できるだけ地域の中でみんなと一緒に暮らしたい、と強く願われているんだなぁということ。それを実現するためには、もっともっと作業所や障害者施設が地域に開け、たくさんの人に知ってもらうことが必要だということを、強く感じました。

一歩足を踏み入れる勇気、これまで見て見ぬふりをしてきた世界を知ろうとする勇気が、必ず世の中を変えると思います。えだ福祉ホームの皆さんにも、これからもさらに地域社会に飛び出し、たくさんの人とつながっていってほしいなと思いますし、そのためにスパイスアップ編集部ができることをやっていきたいと、編集部でも話しています。

小さな子連れでも、このような貴重な機会に参加させてもらえたことに感謝です。なんと、この見学会、さっそく来年2月20日に、第2回を実施することが決まりました!!作業所ってどんなところなの?何をしているの?キッチンわかばのランチが食べてみたい!など、少しでも興味がある方、ご予約お待ちしております!!

えだ福祉ホームを見に行こうーランチ付き見学会

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秋山紀子

秋山紀子

あきやまのりこ(ライター)
大阪生まれ大阪育ち。小学校、特別支援学校の講師、音楽療法士としての活動経験あり。2014年に青葉区へ引っ越し、現在は一児の母として育児奮闘中。まちづくりに関心があり、「街の家族」において広報、企画に参加。子育て世帯に優しいまちづくりを目指している。

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