【レポート】スパイスアップ流 新年会2016

■スパイスアップは「オール地元」にこだわります

2015年3月の春号からこれまで4冊のフリーペーパーを発行してきたスパイスアップ。取材を通して「地元を元気にしたい!」という思いのお店や教室、専門家の方々とたくさんお会いしました。

「地元の人だけで集まったら楽しいことが起こるのでは?」─ そんな考えから企画した「スパイスアップ流新年会」。

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大家族のように19人がテーブルを囲みました。長~いテーブルセンターが一体感を生むのに一役買っていて、さりげない演出はさすがエスニカ田原さん!

「オール地元」にこだわり、場所は桜台のアート&クラフト「エスニカ」さんの店内、お料理は地元の安心食材をキッチンカーで届けてくれる「コマデリ」さんのケータリングです。

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コマデリさんのおいしいケータリングは味わい深いものばかり。この他、スタジオ Momy’s Busy 廣田冬日 さんからはご自身が教えていらっしゃる飾り寿司の差し入れをもらったり、新村さんからはナチョス、大野さんからは唐揚げ、LEADさんやエスニカさんからはワインの差し入れをもらったりと、豪華な食卓になりました。
■キクチカラ、ツタエルチカラ!? ─ だから面白いコミュニケーション♪

場所と料理に加え、もう一つこだわったのは「ミニワークショップ」。飲んでワイワイするのも楽しいけれど、スキルをもった人のお披露目になると同時に、日々の仕事に活かせるコトを体験できる機会になれば。─ そこで今回、「コミュニケーション」をテーマにした2つのワークショップを行ないました。

第一弾は、企業の人材開発や組織開発を手掛けている Make@Mind代表 新村真紀 さんの「キクチカラ、ツタエルチカラ!? ─ だから面白いコミュニケーション♪」。

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産業カウンセラーでもある新村真紀さん。そのスキルを生かし、これからは店舗経営や家族とのコミュニケーションに役立つプログラムを地元で展開していくそう。

男女ペアになってのロールプレイングでは、「起業したばかりで人脈を広げるために出席したい新年会があるが、このところの飲み会続きで小遣いを前借りしている状況。妻とはすでに非常に気まずい。さあ、どうする?」というシチュエーションに挑戦。

お小遣いをもらうことに成功した人としなかった人、そこにはどんな違いがあったのか。─ 相手の反応は、ちょっとした伝え方の違いで大きく変わるんですね。

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初めて会った人と夫婦を演じるも、しっかりお小遣いをもらうことに成功した人も。

新村さんは世界各国の社員研修に導入されている「DiSC理論」の認定トレーナーでもあり、参加者の行動傾向を簡単な質問でタイプ分けしてくれました。これは、自分と合う人合わない人を知るのではなく、自分や周りの人がどういう行動特性を持っているかを理解し、その違いを把握することでコミュニケーションをより円滑にしていこうというもの。人とのつながりを大切に考える皆さんにとても参考になったようです。

■今年の抱負を共有

自己紹介をはさんだ後は新年会らしいアクティビティ。カードに今年の抱負を書きこんでもらい、それをつなげてボードに張ると、おサルさんの絵が登場。今年の干支ができあがりました(もちろんおサルはスパイスアップのオリジナルです!)。

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このボードはスパイスアップ編集部で大切に保管させていただきます♪

お店の今年の展開、ライフワークの取り組み、新たなスキル習得、ストレートに「黒字」目標、などなど、それぞれの今年にかける熱い思いがこのボードに詰まっています。言いっぱなしではいけないので、一年後にまたみんなで集まって検証したいですね♪

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皆さんが書いた抱負について、その思いをみんなで聞きました。共感することも多く、和やかなムードに。
■2016年運気の流れに乗って一歩前進!!

ワークショップ第二弾は、数秘&カラー上級トレーナー 坂本千春 さんの「2016年運気の流れに乗って一歩前進!!」。生年月日をもとに1~9までの数字を出し、数字(および数字と融合するカラー)が持つ意味をもとに各人が生まれながらに持つ特性や才能、運気を坂本さんが解説してくれました。

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坂本さんが作ってくれた一人ひとりのヒストリーチャートに見入る皆さん。ホワイトボードに貼られた数秘&カラーの並び順にも意味があり、自分と周りの人とのバランスを考えるのに参考になります。このボードを写真に撮って持ち帰る方も。

数秘術にもいろいろありますが、こちらは自己の可能性を見つけ出し、人生をより良いものにするための気付きを深めるツール。東日本大震災を受けて、瓦礫の山となった被災地の方々に希望と可能性を、という思いから構築されたそうです。この数秘&カラートレーナーの有志は復興支援イベントを夏に東北で開催していて、坂本さんもその一人として現地を訪問しています。

で、この数秘。けっこう思い当たるところがあるんですよ。そして今回の参加者19人でなんと、1から9までの数字がすべてそろいました!坂本さんが開催前から「全ての数字がそろいそう」と言っていましたが、スパイスアップを応援してくださる方々の多様性がこれで証明されました。多様性を尊重するメディアでありたいスパイスアップ編集部としてはうれしい限り♪

互いのスキルを活かしてコラボしたりサポートし合えば、もっともっと地元を元気にできる!今の時代、大手企業が次々と「競争」から「共創」へシフトすることで新しい価値を創造しようとしていますが、ローカルこそ共創が大事だと思います。そんな思いを強くした坂本さんのワークショップでした。

■新年会そのものより、その後が大事

3時間の中で食事・自己紹介・ワークショップ×2本・アクティビティと、少し忙しかったかなという反省もありますが、参加者の皆さんに盛り上げていただき、愉しい新年会となりました。

が、「新年会、面白かったね、たくさん集まったね」では終わりません。編集部が気になっていたのは新年会の後です。参加者の気持ちやつながりに変化があったかどうか。

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それぞれパンフレットを持ってきてもらい、参加者全員に配りました。バラエティに富んでいる!

さっそく、教室の生徒さんとのコミュニケーションについて考えるようになった方がいました。そして今回の参加者の中には「名前は知っていたけれど会ったのは初めて」という方同士も何人かいましたが、新年会の後に実際にお店を訪問したり、チラシを置いたりと、(Facebookだけじゃない)「リアルな」交流も生まれたようです。

お店を運営されている方は、なかなか他のお店を訪問する機会がないそう。今回のようなイベントがお店同士の交流の機会になればいいなと感じました。

ということで、第二弾もやりますよ~。次はどこでやろうかな。ミニワークショップの講師も探さなきゃ。

2年目に突入したスパイスアップ編集部は、冊子による情報発信に加え、「地元を元気にしたい!」という思いのお店や教室がリアルにつながる場づくりもしていきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

柏木 由美子

柏木 由美子

かしわぎゆみこ(編集長) システムエンジニアを経て技術書籍や企業Webサイトの制作に従事。その後フリーランスに転向し、現在は兼業主婦としてIT企業を中心に取材・執筆を行う。地域活動として現在、通所介護(デイサービス)でのボランティアや、横浜市青葉区区民企画運営講座 「あおば川ガール森ガールになろう!」および定年退職後の地域参加をサポートする 「ボーイズクラブ」に参加。

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